高血圧の予防改善効果がある野菜

高血圧の予防改善効果がある野菜

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薬になる野菜

 

 

 

こちらでは、高血圧の予防・改善効果がある野菜などをご紹介しています。

 

 

 

 

血圧とは、心臓が動脈に血液を送り出したときの血管壁に掛かる圧力のことで、最高血圧と最低血圧を測定し高血圧などの診断を行います。

 

最高血圧と最低血圧

・最高血圧:心臓が収縮して、血液を送り出すときにかかる圧力。
・最低血圧:心臓が拡張して、次に送り出す血液を溜めているときの圧力。

高血圧の診断基準(日本)

高血圧と診断する基準は、最高血圧が140mmHg以上または最低血圧が90mmHg以上のどちらか一方でも当てはまった場合です。

 

(日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」より)

高血圧の診断基準(欧州)

・最高血圧:140mmHg以上
・最低血圧:90mmHg以上
(どちらか一方でも該当すれば高血圧と診断)

 

【糖尿病患者と高齢者の場合】

 

@ 糖尿病患者
糖尿病患者については、拡張期血圧値の目標値は85mmHgとする。80〜85mmHgへのコントロールも、安全で耐性がある

 

A 80歳未満の高齢者
80歳未満高齢者で収縮期血圧値が160mmHg以上の場合には、150〜140mmHgを目標とする。患者の健康状態が良好であれば140mmHg未満への降圧も考慮する

 

B 80歳以上の高齢者
80歳以上の高齢者で収縮期血圧値が160mmHg以上の場合には、患者が身体的・精神的に健康であれば150〜140mmHgへの降圧を推奨する。

 

(ESH-ESC「2013年版高血圧管理ガイドライン」より)

 

上記のガイドラインは何度か改訂されていますが、改訂されるたびに基準値が低くなる傾向にあります。なお、「ESH-ESC「2013年版高血圧管理ガイドライン」では、それまで心血管リスクなどによって分けられていた目標値が最高血圧140mmHg以上・最低血圧90mmHg以上に一元化されました。ただ、糖尿病患者と高齢者に関しては、上記の通り別の目標数値が設定されました。なお、高血圧の場合、そのまま放っておくと脳障害(脳梗塞・脳出血など)や腎臓病などが発症する可能性があります。

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高血圧になる原因

塩分

塩分を多く摂り過ぎた場合、不要な塩分は尿と一緒に排出されます。しかし、あまりにも摂取した塩分が多かったり、腎機能が弱まっていたため上手く尿と一緒に塩分を排出できなかった場合は、血液中にナトリウムが残ってしまうことがあります。ナトリウムが血液中に残ると、血管の収縮を強めてしまうため、血液の通り道が狭くなります。その結果、血液中のナトリウム濃度が高くなると、濃度を下げるために、体は血管に水分を増やしてしまいます。要は、通り道が狭くなったにも関わらず、血液の量が増えた状態になってしまうということです。そうなると、当然血圧は上がってしまいます。

肥満

肥満(メタボ)になると、自律神経のひとつである交感神経系統が活発になります。そうなると、血管収縮が強くなり血圧が上がる傾向が強くなります。逆に、体重が減ると血圧は下がります。

ストレス

ストレスを感じると、交感神経が活発になり血圧が上昇しますが、通常は副交感神経によってリラックスした状態になり血圧も元の状態に戻ります。しかし、心理的なストレスを感じ続けると、交感神経も働き続けることとなり、体内は活性酸素が増加して様々な病気を引き起こす原因となります。

遺伝

父親と母親ともに高血圧の場合、その子供は約50%の確率で高血圧となり、父親または母親のどちらかが高血圧の場合、その子供が高血圧になる確率は約30%とのデータがあります。一般的には、高血圧になる人の約30%が遺伝によるもので、約70%の人は生活習慣が原因だと言われています。

 

30歳以上の日本人の約半数は、高血圧または高血圧予備軍と言われるほど、日本人は高血圧になりやすいのですが、その原因のひとつに食生活があります。例えば、日本高血圧学会が定めた1日の塩分摂取の適量は6グラム以下ですが、味噌汁の味噌に含まれる塩分は大さじ1杯で2.2グラムほどあるため、朝昼晩に味噌汁を3杯飲んでしまうと1日の目安を超えてしまいます

 

高血圧の予防・改善には、血液中のナトリウムの排泄を高め、血圧の上昇を抑える成分を多く含んだ食材を食べるのがお勧めです。例えば、ビタミンやカリウムには余分な塩分を排出させる効果が期待できるため、野菜や果物を積極的に食べていれば血圧の安定に繋がります。

 

高血圧の予防改善に効果がある野菜

じゃがいも

じゃがいも

じゃがいもには、ミカンと同じくらいのタミンが含まれていますが、じゃがいものビタミンはデンプンに保護されているため熱を加えても壊れません。しかも、カリウムも豊富なため、塩分を排出させ血圧を下げる効果があります。ちなみに、じゃがいもはサツマイモの約半分ほどのカロリーです。
セリ

セリ

セリにも塩分排出作用があるカリウムや食物繊維が豊富に含まれており、水でセリを煎じた青汁は高血圧に効果があると言われています。ちなみに、セリに含まれている香り成分(ミリスチン・カンフェンなど)の作用によって、発汗・解熱・消毒・精神安定・血行促進などに効果があり、他には利尿作用・健胃作用などもあります。
茄子(なすび)

茄子(なすび)

なすびの95%ほどは水分で出来ているため、ビタミン摂取などはあまり期待できません。ただ、なすびの皮に含まれているナスニンと呼ばれる色素成分には、活性酸素を抑えコレステロール酸化を防いで、高血圧・動脈硬化・心筋梗塞などの生活習慣病を予防する効果があります。
白菜(はくさい)

白菜(はくさい)

白菜にもビタミンやカリウムが豊富に含まれているため高血圧に有効です。しかも、発がん物質の解毒酵素を作り出すインドール化合物も含まれているため、ガン予防にも効果が期待できます。

 

上記の野菜以外にも、ピーマン・しいたけ・トマト・モロヘイヤ・ホウレン草・ニンジン・キャベツ・竹の子・アシタバ・タマネギ・アスパラガスなども高血圧に有効な野菜です。

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