がん予防効果のある野菜

がん予防効果のある野菜

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薬になる野菜

 

 

 

こちらでは、がん予防に効果がある野菜をご紹介しています。

 

 

 

 

厚生労働省が発表した日本国内の死亡率(平成23年)は、悪性新生物(ガンや肉腫など)が28.5%でトップでした。

死亡数の割合(平成23年)

@悪性新生物:28.5%
A心疾患:15.5%
B肺炎:9.9%
C脳血管疾患:9.9%
D不慮の事故:4.8%
E老衰:4.2%
F自殺:2.3%
Gその他:24.9%

平成23年の悪性新生物の部位別死亡率(人口10万対)

【男性】
@胃:53.3%
A肝:34.1%
B肺:82.6%
C大腸:40.4%

 

【女性】
@胃:26.3%
A肝:16.8%
B肺:30.1%
C乳房:19.7%
D子宮:9.4%
E大腸:23.3%

 

<注>
大腸の悪性新生物は、結腸の悪性新生物と直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物を示す。

 

(厚生労働省資料より)

 

活性酸素

体内に入った酸素の約2%は、ストレス・血流の変化・炎症などによって活性酸素に変化します。その活性酸素は、体内に入ってきたウイルスや細菌を退治する大切な役割を担っています。そのため、体内の活性酸素が無くなると、病気から身を守ることが出来なくなってしまいます。

 

しかし、その活性酸素が増え過ぎてしまった場合、細胞が酸化し体がサビついてしまいます。ちなみに、活性酸素が細胞・脂肪・DNAを攻撃することによって、老化・病気(ガンなど)などを引き起こすのではないかと考えられています。

 

しかし、体内にあるSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)と呼ばれるの作用によって、活性酸素の働きは抑制されています。ただ、年齢と共にSODが減少するため活性酸素の働きが活発になってしまいます。そして、活性酸素が増加することによって、皮膚の疲労・老化や血管の疲弊などが起こりやすくなってしまいます。ちなみに、ストレス・喫煙・偏った食生活・激しい運動などでも活性酸素は増加すると考えられています。

 

ただ、加齢によるSODの減少は仕方ないと諦めていては、病気になりやすくなるため、簡単に諦めることは出来ません。そこで注目されているのが抗酸化作用のある栄養素です。抗酸化作用のある栄養素は、活性酸素に対抗してくれます。抗酸化作用のある栄養素は様々な食品に含まれているため、加齢によってSODが減少してきた場合、それらの栄養素(ビタミンC・ビタミンEなど)を体外から摂り入れる必要があります。

 

なお、ビタミン類以外に注目されているのが抗酸化作用のあるファイトケミカル(フィトケミカル)と呼ばれている成分です。例えば、体内に入るとビタミンAに変化するβ-カロチンもファイトケミカルです。ファイトケミカルとは、野菜などの色素・辛み・渋み・香り成分を構成ししている物質で3千種類ほどあると言われています。

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【ファイトケミカルを含む植物】

 

@ブルーベリー:アントシアニン
A大豆:イソフラボン
Bゴマ:セサミノール
Cウコン:クルクミン
Dブロッコリースプラウト:スルフォラファン
Eニンニク:アリシン・メチルシステインスルホキシド
Fホウレン草:ルテイン
Gトマト:リコピン
H柑橘類:リモネン
I植物油:フィトステロール
Jキノコ類:β-グルカン
K豆類:サポニン
Lトウガラシ:カプサイシン
M生姜(しょうが):ジンゲロール

ファイトケミカル

 

ファイトケミカルは、野菜の色素に含まれていることが多く、様々なファイトケミカルは相互に影響することが多いため、野菜の彩りを意識して出来るだけ多くの野菜が食卓に並ぶようにするのがお勧めです。

 

抗酸化作用のある野菜(ファイトケミカルでガン予防)

ブロッコリー

ブロッコリー

ブロッコリーには、抗酸化作用のある栄養素(ビタミンC・β-カロチンなど)が含まれていますが、ビタミンCはジャガイモの約7倍・レモンの約2倍も含まれているため、ブロッコリーを100g食べれば1日に必要なビタミンCが補えます。なお、ブロッコリー・スプラウト(ブロッコリーの新芽)には、強力な抗酸化作用のあるスルフォラファンが成熟したブロッコリーの20〜50倍も含まれていると言われています。ちなみに、ブロッコリーには食物繊維・カリウム・クロム・葉酸・鉄などの栄養分が含まれており、非常に栄養バランスが良い野菜と言えます。

 

トマト

トマト

トマトには、カリウム・β-カロチン・ビタミンCなどが含まれていますが、近年になって注目されるようになったのが、トマトの赤い色素を構成しているリコピンと呼ばれるファイトケミカルです。リコピンが発見された当初は、体内でビタミンAに変わらないため重要な栄養素だとは考えられていませんでした。しかし、β-カロチンの約2倍もの抗酸化作用があることが分かり、ガン予防に有効だということで注目されるようになりました。

 

パプリカ

パプリカ

パプリカは、緑色のピーマンよりビタミンC・ビタミンE・β-カロチンが多く含まれています。パプリカは、赤色・黄色・オレンジなど様々な色が出回っていますが、赤いパプリカにはβ-カロチンが非常に多く含まれており、赤色の色素であるカプサンチンと呼ばれるファイトケミカルには非常に強い抗酸化作用があり、トマトに含まれているリコピンに匹敵すると言われるほどです。

 

上記の他には、モロヘイヤ・長ネギ・ニンジン・ホウレン草・春菊カボチャ・小松菜・さつまいも・キャベツ・ニンニクなども抗酸化作用が高いとされている野菜です。

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