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薬になる野菜

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薬になる野菜

 

 

 

こちらでは、色々な野菜の栄養素や薬効をご紹介しています。

 

 

アスパラガス

アスパラガスの薬効

太陽の光をたっぷり浴びて育ったグリーンアスパラガスには、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・食物繊維・ビタミンCの吸収を助けるルチンが豊富に含まれています。そのため、血管強化のサポートし老化防止や高血圧の予防・改善に有効です。

枝豆(えだまめ)

枝豆の薬効

大豆の未完熟の状態が枝豆であるため、大豆と同じくタンパク質やミネラルが豊富に含まれています。そして、ビタミンB1も多いため、疲労回復・肩凝り・偏頭痛などの予防改善に有効で、夏バテ防止にもなります。あと、利尿作用を促すカリウムや、コレステロールの吸収を抑える成分も含まれており、高血圧の予防効果も期待できます。なお、ビタミンAやビタミンCも含まれているため、二日酔い予防にも有効です。

海草類

海草の薬効

多くの海草類は、ビタミン類やミルラル類が陸上の野菜より多く含まれており、特に多いのはミネラルであるヨードです。そのヨードは、新陳代謝を高め若さと健康を保つのに有効な成分です。他には、ぬめりの元になっている特殊な成分の作用によって免疫力がアップするため、ガン予防の効果もあり、余分な塩分を排出し血中コレステロール除去作用もあるため、血栓症や高血圧の予防改善にも有効です。あと、食物繊維も豊富なため、便通を良くし腸内の老廃物を除去する作用もあります。なお、茹でたホウレン草を海苔で巻くと、鉄分・ミネラルが豊富な食べ物となるため、貧血や更年期障害の予防になります。

カブ(蕪)

カブ(蕪)の薬効

カブの根の白い部分は、胃腸の不調や生活習慣病の予防に有効な成分が多く含まれています。カブの葉は非常に栄養価が高く、野菜の中でカルシウムの含有量は一番多いと言われるほどで、骨を丈夫にしイライラや不眠の解消や自律神経失調症などの予防・改善に有効です。なお、カブの葉には、ビタミンA・ビタミンC・食物繊維も多く含まれているため、高血圧や動脈硬化の予防にも有効です。ちなみに、民間療法では、カブの葉50グラム・ニンジン1本・リンゴ1個をミキサーに掛けた生ジュースを飲んで、胃酸過多を改善させる方法があります。

カボチャ(南瓜)

カボチャ(南瓜)の薬効

カボチャの果肉にはビタミンAが豊富に含まれているため、美肌・眼の疲れに効果があり、風邪や肺炎などの感染症の予防・改善にも効果があります。なお、活性酸素を取り除き、ガンや生活習慣病を予防する効果もあります。あと、カボチャにはビタミンEの含有量は野菜の中でトップクラスで、その作用によって細胞の老化を防ぐため若返りにも効果があります。ちなみに、カボチャの「わた」は捨ててしまうことが多いかと思われますが、実はカロチンの含有量は果肉の5倍もあります。そのため、種は漢方薬でも使われています。民間療法では、カボチャの種20粒ほどをフライパンで炒り、それを食べるという咳やタンを改善させる方法があります。

キノコ(茸)

キノコ(茸)の薬効

大抵のキノコは、タンパク質や脂肪の代謝を促進させるビタミンB2が含まれており、低カロリーでもあるため肥満防止効果が期待できます。食物繊維も豊富なため、腸内の有害物や発がん物質を排泄する上に、血中コレステロール値を下げる成分も含まれています。あと、免疫力をアップさせる成分もあるためガン予防効果もあり、さらにカルシウムの吸収を促進する成分もあるため骨粗鬆症の予防にも有効です。ちなみに、シイタケをトロ火で煎じた汁は、肝臓病・心臓病・腎臓病・高血圧・風邪・魚の中毒・肥満症の予防に有効だとする民間療法があります。

キャベツ

キャベツの薬効

緑黄色野菜以外の野菜を淡色野菜と呼ぶのですが、これは色を基準にしたモノではなく、カロチン含有量によって区別されており、厚生労働省では原則として可食部100グラムあたりのカロチン含有量が600マイクログラム以上の野菜を緑黄色野菜としています。ちなみに、淡色野菜には、大根・白菜・タマネギ・キャベツなどがあります。淡色野菜の中では、キャベツはビタミンやミネラルを一番多く含んでおり、特に多いのがビタミンCですが、他の野菜と大きく違うのはビタミンU(キャベジン)の多さです。ビタミンUは不明な部分もありますが、肝機能強化に効果があり、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の予防をサポートすると言われています。民間療法では、ハンカチのシワを取るのと同じように、キャベツにアイロンを掛けしぼませて、それを筋肉痛・関節痛・神経痛・痛風の患部に当てて症状を軽減させる方法があります。

きゅうり(胡瓜)

きゅうり(胡瓜)の薬効

きゅうりには、イソクエルシトリンやカリウムなどの利尿作用の高い成分が多く含まれているため、ほてった体を冷やして排尿を多くし塩分の排除を高める作用があります。そのため、利尿が必要な高血圧・心臓病・腎臓病・肥満病の予防に役立ちます。なお、皮膚や毛髪の健康に不可欠な成分であるケイ素も多く含まれています。民間療法では、きゅうり・ニンジン・ピーマンをミキサーに掛けた生ジュースを朝食で飲み、脱毛・爪の発育不良を改善させる方法があります。

ごぼう

ごぼうの薬効

ごぼうには、非常に多くの食物繊維が含まれています。ごぼうの食物繊維は、腸の働きを刺激し腸内の善玉菌の発育を助ける作用があり、食物繊維のひとつであるリグニンには、強力な大腸ガン予防効果があるとされています。なお、便通が良くなり、コレステロール・中性脂肪・当分・発がん物質などの有害物を排泄する効果もあります。他には、脳卒中・心筋梗塞・糖尿病・大腸ガンなどの生活習慣病の予防改善や、タンニンによって消炎・収斂作用が発揮されるため皮膚病・ヤケド・潰瘍などにも有効です。あと、解毒作用や発汗作用にも優れているため、体内に溜まった老廃物によって起こるニキビ・発疹などにも効果が期待でき、利尿作用や滋養強壮効果もあると言われています。民間療法では、ごぼう10グラムをコップ1杯の水で半量になるまで煮詰め、それを冷やしてうがい薬にする方法があります。ちなみに、それをガーゼに浸して湿布薬とし、切り傷・湿疹・虫さされに使うこともあります。

小松菜(こまつな)

小松菜(こまつな)の薬効

小松菜には、ほうれん草の5倍以上のカルシウムが含まれています。鉄分は少なめではありますが、小松菜に含まれている鉄分は過熱による破壊が少ないため、元々の鉄分量は小松菜の方が少ないにも関わらず、ほうれん草と同量を加熱した場合は、ほうれん草より小松菜の方が多く接種することが出来ます。なお、アクが少ない分、ビタミンやミネラルの吸収率が高くなり、油で調理するとさらに効果的です。冬は緑の野菜が不足しがちになるため、冬場の貴重な緑黄色野菜と言えま

サツマイモ

サツマイモの薬効

サツマイモには、食物繊維が豊富に含まれているため便秘の解消に有効で、アマイドと呼ばれる成分が腸内の調子を整え、乳酸菌やビフィズス菌の繁殖を促進させる作用もあります。サツマイモには、ビタミンCも多く含まれているため、風邪の予防・改善や美肌に有効です。あと、カリウムやβカロチンも含まれており、カリウムは体内の余分な塩分を排出する作用があり、βカロチンや糖脂質のガングリオシドには抗ガン効果があります。なお、気力や体力を充実させる上に、精力を増加させる効果もあるとされています。ちなみに、サツマイモは調理による栄養素の損失が少ないのが特徴です。民間療法では、サツマイモを黒焼きして、お湯または黒砂糖と一緒に食べるという風邪に有効だとする方法があります。

サトイモ(里芋)

サトイモ(里芋)の薬効

サトイモにはデンプンが多く含まれており、そのエネルギー化を助けるビタミンB1や、脂肪の燃焼を助けるビタミンB2やタンパク質も豊富に含まれています。サトイモは消化吸収が良いため、子供・高齢者・病人の栄養補給に最適です。なお、滋養強壮や胃潰瘍の予防・解毒作用などにも有効で、脳細胞を活発にする成分も含まれています。民間療法では、すりおろしたサトイモと小麦粉3対1の割合で混ぜたモノに生姜汁を少々入れ、それを打ち身・関節炎の患部に塗るという方法があります。

しそ

しその薬効

しそに含まれるペリルアルデヒドには強い防腐・殺菌作用があるため、しそは魚介類の中毒に対する解毒剤としても用いられるほどです。しかも、カロチン・カルシウム・鉄分・カリウム・ビタミン・ミネラル・食物繊維などが豊富に含まれており、栄養価の高さは野菜の中でトップクラスです。しそには、発汗作用・利尿作用・咳を鎮める作用・タンを切りやすくする作用などもあるのですが、咳を鎮めるには、葉より実の方が有効です。なお、神経を落ち着かせる作用もあるため、うつ病や自律神経失調症用の漢方薬の主成分にもなっています。民間療法では、しそ30グラム・しょうが15グラムを3カップの水で煮詰めたモノを飲むという魚介類の食中毒の改善方法があります。

ジャガイモ

ジャガイモの薬効

ジャガイモのビタミンCはデンプンに含まれているため、加熱しても壊れにくく40分加熱しても74%ほどが残ります。ジャガイモにはビタミンB1も多く含まれており、ジャガイモ2分の1個で1日に必要な量を摂取することが出来ます。ビタミンCやビタミンB1は、スタミナを付けるために必要な栄養素で、アレルギーの原因となる物質を解毒したり皮膚の浄化作用などもあります。なお、余分塩分を排泄するカリウムも多く含まれているため、高血圧の人におすすめの食材です。民間療法では、ジャガイモ・ニンジン2本・リンゴ1本・セロリ50グラムをミキサーに掛けた生ジュースを毎日飲んで、痛風・座骨神経痛を改善させる方法があります。

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春菊(しゅんぎく)

春菊(しゅんぎく)の薬効

春菊は栄養価が高い野菜で、冬の野菜の中ではカロチン含有量がトップクラスで、体の抵抗力を高めるのに有効で、葉緑素であるクロロフィルには血中コレステロール値を下げ、生活習慣病を予防する効果があります。なお、春菊の香り成分には、胃の調子を整える作用があるため便秘解消に効果があります。あと、体を冷やす効果もあるため、更年期障害にみられる「のぼせ」症状にも有効です。春菊をスープ類に入れ積極的に飲むと、風邪の予防にもなります。

生姜(しょうが)

生姜(しょうが)の薬効

生姜の辛み成分や香り成分には、体を温める・血行促進・冷え性などの効果があります。あと、鎮痛作用・咳を鎮める作用・発汗解熱作用などもあるため、昔から風邪をひいたときには、よく生姜湯が飲まれてきました。生姜には、血栓予防・抗潰瘍作用・強心作用・肩こり改善・めまい予防などの効果もあると言われています。なお、生姜には全身の細胞の新陳代謝を活発にして、各機能を高める作用があるため、気力・体力・免疫力を高める作用もあります。民間療法では、すりおろした生姜に小麦粉を加えて、それを布に塗り肩や腰に貼って、肩こりや腰痛を改善させる方法があります。

セロリ

セロリの薬効

セロリは、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・マグネシウム・鉄分などを多く含んでおり、それらの作用によって貧血改善や美肌効果や更年期障害に効果を発揮します。あと、セロリなどのセリ科の野菜には、血液をサラサラにする成分があるため、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症の予防に有効です。ちなみに、セロリ独特の香りの主成分は、解毒作用のあるアピインで頭痛やイライラを鎮める作用があります。民間療法では、セロリ100グラム・ニンジン2本・リンゴ1個をミキサーに掛けて作った生ジュースを、朝食代わりに飲むという脳血栓・心筋梗塞・肝臓病の改善に有効とする方法があります。

ダイコン(大根)

ダイコン(大根)の薬効

ダイコンは、大量のビタミンCと酵素によって胃液の分泌を高め消化を促すため、お通じ・食中毒・二日酔いに有効です。あと、鉄分やマグネシウムには、粘膜の病気を癒す作用があるため、風邪・気管支炎などの咳止めやタンを切る効果もあります。ダイコンに含まれているジアスターゼと呼ばれる酵素には、消化促進効果の他に発がん性物質を抑える効果もあると言われています。なお、ダイコンの葉には、カロチン・カルシウム・ビタミンC・食物繊維が多く含まれており、ダイコンの葉で作った青汁にはガン細胞を増加させない働きがあります。民間療法では、大根おろしの汁50ccに、ハチミツ大さじ1杯と黒砂糖も大さじ1杯を入れたモノを飲むという咳・タン・声枯れを改善させる方法があります。

タケノコ(竹の子)

タケノコ(竹の子)の薬効

タケノコは低カロリーであるためダイエットに最適で、内臓の機能を強化する働きもあるため、基礎体力や筋力が付き体を引き締める効果もあります。タケノコには食物繊維が豊富に含まれているため、腸の働きを活発にし便秘解消に有効です。あと、カリウムも含まれており、その作用によって筋肉や内臓の機能を調整して、老廃物や余分な食塩を尿と一緒に排泄し血圧の調整も行ってくれます。

タマネギ(玉葱)

タマネギ(玉葱)の薬効

タマネギは、硫化アリルの働きによって、血行を良くしビタミン類の吸収と利用効率をアップさせるため、体力や気力を高めてくれます。あと、ビタミンCとクエルセチンが共同して、血管をしなやかで丈夫にする効果があるため、脳血栓・心筋梗塞・高血圧など血管に関する病気の予防や改善に役立ちます。タマネギには、血糖値を下げる効果があるうえ、強力な発汗・利尿作用があるため、デトックス(解毒)作用もあります。民間療法では、タマネギの葉10枚を水180ccで半量になるまで煮詰めて、それを毎日飲むという高血圧や動脈硬化改善のための方法があります。

チンゲンサイ(青梗菜)

チンゲンサイには食物繊維が豊富に含まれているため、便通を良くし胃腸の働きを助ける効果があります。あと、胃を健康な状態に保ち二日酔い・胃のむかつきにも効果があり、活性酸素を抑える働きもあるため免疫力アップやガン予防にも有効です。ちなみに、日本で最初に定着した中国野菜はチンゲンサイだと言われています。

とうがらし(唐辛子)

とうがらし(唐辛子)の薬効

とうがらしには、カプサイシンと呼ばれる成分が含まれており、それが強烈な辛みを生み出しています。ただ、そのカプサイシンのおかげで、食欲増進・血行促進・体を温める効果・消化吸収促進などに効果を発揮してくれます。なお、とうがらしの適度な摂取は、体内の脂肪を分解するのに有効であるため、太りにくい体質作りにも有効ですが、摂りすぎると胃に負担をかけるため注意が必要です。民間療法では、とうがらし3個・ホワイトリカー1.8リットルを瓶詰めし、約1ヶ月ほど冷暗所に保管したモノをガーゼなどに浸し、それを患部に塗って痛みを和らげる方法があります。

トウモロコシ(玉蜀黍)

トウモロコシ(玉蜀黍)の薬効

トウモロコシには、炭水化物・たんぱく質・植物性脂肪・ビタミン・ミネラルが含まれており、非常に栄養価が高い食品と言えます。しかも、食物繊維も豊富なため、便秘解消・発がん物質の排除・大腸ガン予防に有効です。トウモロコシの胚芽には良質の植物性脂肪が含まれているのですが、その作用によってコレステロールを取り除き動脈硬化の予防にもなります。ちなみに、コーン油でもコレステロール値を下げる効果が期待出来ます。

トマト

トマトの薬効

トマトが赤いのはリコピンと呼ばれる成分によるもので、リコピンは高い抗酸化作用を持っているため、活性酸素を普通の酸素に戻す効果があり、そのような作用が免疫力を強くしガン予防の効果ももたらしてくれます。ちなみに、トマトは緑黄色野菜の中で一番多くリコピンを含んでいます。あと、カリウムは、排尿を良くして塩分を捨て血圧低下を助けるため脳卒中や心臓病の予防改善に有効で、食物繊維の一種であるペクチンは、腸内の善玉菌を育て整腸作用を発揮するため便秘の改善に有効です。なお、ビタミンB6は、有機酸(クエン酸やリンゴ酸など)と共に、胃液の分泌を促進し肉や魚の消化を助ける上に、肉や魚などの脂肪を溜めにくくし、タンパク質や脂肪の分解をスムーズにする効果があります。民間療法では、トマトとキャベツを半々の割合でミキサーに掛けた生ジュースを、毎日噛むようにしてコップ1〜2杯を飲むという高血圧・眼底出血・歯ぐきの出血を改善させる方法があります。

ナス(茄子)

ナス(茄子)の薬効

ナスの主成分は糖質で、他にもビタミンC・カルシウム・鉄分が豊富です。それらの働きによって、血液の循環を良くし高血圧や血栓症の予防・改善に役立ちます。ナスには、「熱を下げる」「痛みを取る」「腫れを引かせる」作用があるため、やけど・ねんざ・打ち身などに湿布薬として使うと有効です。なお、ナスの皮の色素はナスニンと呼ばれる成分で、それがコレステロール値を下げ動脈硬化の予防になります。あと、イボが出来た場合、ナスの「ヘタ」の汁を気長につけるという民間療法があります。民間療法では、ナスのヘタを黒焼きにして患部に付け、歯痛・口内炎を改善させたり、歯磨き粉代わりに使うことあったようです。

ニラ(韮)

ニラ(韮)の薬効

ニラを食べると体が温まりますが、それはニラに含まれている硫化アリルが血液をサラサラにし血行を良くする効果があるためです。血行が良くなるということは、血液の汚れからくる肩凝りや頭痛の改善効果が期待できます。なお、ニラの匂いの成分にはビタミンB1の吸収をアップさせて、疲労回復・消化促進・殺菌・炎症を抑える効果もあります。民間療法では、ニラの葉の汁を患部に付け殺菌・止血作用を促す方法があります。あと、刻んだニラを熱湯に入れ、醤油で味付けしたモノを飲むという風邪に効果があるとされる方法などもあります。

ニンジン(人参)

ニンジン(人参)

ニンジン(人参)の薬効

βカロチンは老化やガンの要因とされている活性酸素を取り除く作用があるとされているのですが、ニンジンにはそのβカロチンが多く含まれており、そのおかげで免疫力を高め・ガン予防・美肌効果・眼を健康に保つ効果があります。なお、ニンジンには、イオウ・リン・カルシウムなどのミネラルも豊富に含まれており、胃腸や肝臓を浄化して骨や歯を強化する作用もあります。ちなみに、βカロチンはニンジンの皮のスグ下にあり、油で調理するとβカロチンの吸収率がアップします。民間療法では、ニンジン1本・ねぎ・ジャガイモ・タマネギを煮たスープを飲んで、病後の衰弱・体力低下を改善させる方法があります。

ニンニク(大蒜)

ニンニク(大蒜)の薬効

ニンニクを食べたあと、強烈な匂いが残るため敬遠する人が少なくありませんが、ニンニクには疲労回復・滋養強壮・殺菌作用が非常に優れた食材で、その作用をもたらしているのがアリシンです。アリシンは、ビタミンB1の働きを促進させる作用があり、その働きによって疲労回復などの効果が発揮されます。他には、殺菌作用・消化機能の促進作用・解毒作用・コレステロール除去作用などがあるため、食中毒・感染症などの予防や便秘改善などの効果があり、血液をサラサラにする作用によって高血圧や動脈硬化などの予防にも有効です。あと、肝機能を強化する作用・糖尿病を予防する作用・老眼予防の他に新陳代謝を高める効果をあります。民間療法では、スライスしたニンニク15グラム・スライスした生姜15グラムをどんぶり1杯の水で半量まで煮詰めて、それを風邪予防のために就寝前に飲むという方法があります。

ネギ(葱)

ネギ(葱)の薬効

タマネギやニンニクには辛み成分であるアリシンが含まれていますが、ネギにも含まれているため、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1の働きを高める作用があり、滋養強壮効果を促進します。ネギの青い部分には、ビタミン類・カルシウム・リン・マンガンなどのミネラルが豊富に含まれており、タマネギと比べた場合、ビタミンCは2倍でビタミンB2は6倍にもなります。ビタミンAの前駆物質であるカロチンは、活性酸素の働きを抑える作用があるため、ガン予防・免疫力アップに効果があります。そして、ビタミンCは美肌効果や風邪予防の効果があり、カルシウムは骨粗鬆症の予防に有効です。ネギの白い部分は、体内の老廃物を排除し解毒作用や炎症を抑える作用があるため、熱が出る病気に用いれば効果を発揮します。あと、ネギには咳を鎮める作用や発汗・利尿作用もあるため、昔から風邪の治療によく使われてきました。民間療法では、ネギ・しその葉を入れたスープを就寝前に飲み、手足が温め寝やすくするという不眠症改善の方法があります。

白菜(はくさい)

白菜(はくさい)の薬効

白菜には、100グラムあたり22ミリグラムものビタミンCが含まれており、体を冷やすこともないため、冬場のビタミンC補給に最適な野菜です。白菜は、カルシウムやカリウムなどのミネラルも多く含んでおり、カリウムは塩分を対外に排泄する働きがあるのですが、煮込むと煮汁の中に溶け出てしまうためスープも飲むようにしましょう。

パセリ

パセリの薬効

パセリは料理の付け合わせに使われるため、食べずに残す人は多いのですが、実は、非常に豊富な栄養素を含んでいるため、食べずに残すのは非常に勿体ない野菜です。特に、ビタミンAは野菜の中でトップクラスの含有量で、ビタミンCはレモンの2.5倍も含んでいます。そのため、病気に対する抵抗力を付け、抗酸化作用・眼病予防にも有効です。パセリの香り成分には、腸内の有害菌の繁殖を抑える効果があるため、食中毒予防があります。なお、血液サラサラ効果・イライラ解消・貧血予防・生理不順・口臭予防にも有効です。民間療法では、パセリ5グラム・ニンジン2本・リンゴ1個をミキサーにかけたジュースを毎日飲んで、健胃・整腸・眼病などの改善や腎臓・肝臓の強化をする方法があります。

ピーマン

ピーマンの薬効

ピーマンの最大の特徴は、熱に強いビタミンCが豊富に含まれている点で、1日に必要なビタミンCはピーマン4個で摂ることができ、夏バテ防止や細菌に対する抵抗力を付けるのに有効です。あと、ビタミンPが毛細血管を強化してくれるため、脳出血や潰瘍の予防にも有効です。ちなみに、ピーマンに含まれている濃い緑色の葉緑素であるクロロフィルは、血中コレステロールを下げる作用や抗がん効果があります。民間療法では、ピーマン100グラム・ニンジン2本・リンゴ1個をミキサーに掛けて作った生ジュースを飲んで、脱毛・爪の発育不良を改善させる方法があります。

ブロッコリー

ブロッコリーの薬効

ブロッコリーには、皮膚や粘膜を保護するビタミンAやレモンの2倍ほどもあるビタミンCが豊富に含まれているため、美肌効果(肌荒れ・そばかす・シミなどの予防など)や老化予防に有効です。あと、カリウム・カルシウム・鉄分・マグネシウム・なども含まれているため、貧血や高血圧の予防・免疫力アップ・動脈硬化・ガン予防も期待することが出来ます。ちなみに、ブロッコリーは「つぼみ」部分より茎の方が、ビタミンAやビタミンCが多く含まれています。

ほうれん草

ほうれん草の薬効

ほうれん草は、ビタミンやミネラルが豊富なため、緑黄色野菜の王様と呼ばれるほど栄養価が高い野菜で、ほうれん草を120グラムほど食べれば1日のビタミンAの所要量を補うことができます。ビタミンAは、皮膚・粘膜・視力を健やかに保つ作用があるのですが、不足すると骨や歯の発育が悪くなり抵抗力も低下するため、特に成長期の子供には積極的に食べさせたい野菜と言えます。ほうれん草には鉄分も多く含まれており、鉄分の吸収を助けるビタミンCや、血液を作る成分であるマンガンも多いため、鉄分補給には理想的な野菜で貧血予防に有効です。あと、ほうれん草に多く含まれているクロロフィル(葉緑素)には、コレステロール値を低下させ、血中の有毒物を除去する効果があります。民間療法では、ほうれん草200グラムとリンゴ1個をミキサーにかけた生ジュースを、毎日朝晩2回飲むという便秘を改善させる方法があります。

ヤマイモ(山芋)

ヤマイモ(山芋)の薬効

ヤマイモのぬめりは、タンパク質の吸収を助け滋養強壮に効果があり、昔から「山のウナギ」と言われるくらい精が付くことが知られています。ヤマイモの成分には、足のむくみや痛み・冷え・老眼・白内障など老化による症状や病気に対する妙薬として使われてきました。なお、消化酵素も豊富に含まれており、胸焼けや消化不良にも有効です。民間療法では、滋養強壮・腰の冷え・むくみ・老眼を改善させるために、刻んだヤマイモ200グラムとグラニュー糖150グラムを焼酎1.8リットルに約3ヶ月漬けたモノを、就寝前に約30cc飲むという方法があります。

レタス

レタスの薬効

レタスには、ビタミンA・ビタミンB類・ビタミンC・マグネシウム・リン・カルシウム・ミネラル類・鉄分などのビタミン類が多く含まれいるため、ヨーロッパでは昔から「頭の疲れを癒す野菜」「鎮静作用のある野菜」などと言われてきました。レタスに含まれている栄養素の中で、特に多く含まれているマグネシウムは、筋肉組織・脳・神経組織の新陳代謝を活性化し健全に保つための重要な栄養素です。あと、レタスのくきに含まれている白い汁には、精神を安定させたり寝付きを良くする作用があると言われています。民間療法では、レタス50〜100グラム・ニンジン1本・リンゴ1個をミキサーに掛けた生ジュースを精神安定のために飲むという方法があります。

レンコン(蓮根)

レンコン(蓮根)の薬効

レンコンの主成分は炭水化物で、食物繊維・ビタミン・ミネラルが多く含まれており、鉄分に加え、鉄分の吸収に必要なビタミンCも多く含まれているため貧血の人におすすめです。ちなみに、ビタミンCはレモンと同じくらい含まれています。なお、アクの成分であるタンニンは、胃潰瘍や鼻血などの止血に有効で、胃もたれや消化不良にも有効です。民間療法で、レンコン10グラムを200CCの水で半量になるまで煮詰め、それを1日3回飲むという下痢の改善方法もあります。

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